2022.07.27
商品紹介
ハイフロー(液状アクリル絵具)でドリッピング技法に挑戦!
アメリカの抽象表現主義の画家、ジャクソン・ポロック(1912~1956)の作品の技法で有名な、ドリッピング技法に、ゴールデンのハイフロー(液状アクリル絵具)で挑戦してみました。
ドリッピング技法とは、簡単に言えば、絵具を画面に垂らして表現する技法とのことです。
まずは、お水で濡らした水彩紙に、ハイフローアクリリックスを垂らしてみました。比較的染み込みのある水彩紙でしたので、和紙を使った絞り染めのようになりました。少しスクラッチしたりして絵具を動かそうとしましたが失敗(笑)
絵具をもっと画面上で動かしたかったので、ユポ紙(ポリプロピレンを主原料とした合成紙)を使ってドリッピングしてみました。ユポ紙はお水を吸い込まない紙なので、たっぷりお水を使えば、紙の上で絵具が流れるように動くはずです。
お水をユポ紙の上に塗布して絵具を垂らすと、絵具が走るように広がって、とても面白い効果の表現ができました。
お水を霧吹きで吹き付けて絵具を伸ばしたり、ストローで吹いたりしても面白いですね!
是非一度お試しください、楽しいですよ!
★絵具が紙の上で広がる様子は、下記の動画をご参照ください。