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2024.02.15

アーティスト紹介

golden アーティストインタビュー vol.6 末松 由華利

私たちが生きていく上で、必要不可欠ではあるが、過分にあり過ぎると毒になりうるものがある。そのようなものに、自身が、他者が、社会が、時代が、どのように向き合い、反応するのか。その局面を描出することで、この世と、今を生きる私たちの偽りのない姿を見澄ましたいと願う。私たちの生きるこの世と、この世に生きる私たちの、救い難い程の残酷さと優しさは、いつも私の興味の主軸である。

末松由華利のステイトメントである。人々の救いがたいほどの残酷さや優しさを、彼女なりのフィルターを通して表現した作品は鮮やかで淡く、美しい。静かに、しかし明確な口調で自身や作品について語る言葉を聞くと、彼女の作品とそれに込められた思いが、まるで、乾いたものに水がしみこむように、すっと理解することができた。

Project N 76    末松由華利    | 2019 |    東京オペラシティアートギャラリー   Photo: Takanori Mawatari

ホルベイン・スカラシップ成果発表展    | 2020 |    佐藤美術館

末松由華利展   -何処か遠くで起きたこと-    | 2023 |    ASTER Photo: Daisuke Yoshio

 

Q:末松さんのHPにご記載のステイトメントについて、詳しくご説明いただけますか?

個人や社会が持つ両極性をテーマに制作をしています。

平たく言えば、一個人の中にすごく優しい面とすごく残酷な面が内在している。

そういったことにとても関心があるのです。

その両極性って、状況や周囲の人との組み合わせによってグラデーションが変わるじゃないですか。こうなると優しい面が表出されて、こうなると残酷な面が表出されるとか。

個人に対してもそうですし、個人が作り上げる社会が、今どのようなグラデーションであるのかにも、とても関心があります。

そういうことを考えたり、理解したりしたくて作品を作っているのだと思います。

Q:末松さんの作品は、とても鮮やかできれいな色の組み合わせの抽象作品ですが、個人や社会が持つ両極性を、どのように作品に落とし込んでいるのですか?

作品そのものに落とし込むというより、鑑賞者が自分自身の両極性について考えたり気がついたりする体験的な空間を、作品によって作り出すことを目指しています。

そのためには、具体的に何かを提示するよりも、抽象的に提示した方が、作品を通してコミュニケーションを取れる人の数が増えると考えています。

具体的な事物を象徴化したり、抽象化したりすることで、より多くの人が、作品のテーマを自分事として捉える余地が出てくると思っているからです。

それから、作品タイトルも作品と鑑賞者を繋ぐ重要な装置だと考えています。

私の場合、作品画面とそのタイトルの関係は必ずしもイコールではありませんので、そのちょっとした齟齬が、鑑賞者の疑問や想像を活性化させる役割を担っているのではないかと思います。

Q:人や社会を題材にされていますが、抽象化して表現された作品は人ではなくて、木や水などの自然をイメージできるような作品に感じるのですが・・・。

最近発表した作品の多くは、フィンランドや新潟のレジデンスで収穫してきたものを基に描いたものが多かったので、やや自然モチーフに見えやすかったと思うのですが、人をモチーフにして描いている作品もあります。

例えば、この作品は人をモチーフにしています。人と言っても特定の誰かというよりかは、個人と集合体のイメージです。

Q:これなどは玉のようですが、もう手足がついて頭があるというより、もっと抽象的なもの、意味合いとしての人ということですか?

そうですね。抽象化した人を表現しています。人が集団になった時に見せる一面とか、及ぼし合う影響とか、そういうことに関心があって。

この作品は通路を挟んで向かい合う形で展示しました。作品画面も作品タイトルも対に なっています。

選ぶために捨てるのか   Do you abandon them to select others?   2019 | 333x333mm | Acrylic on Canvas   Photo: Takanori Mawatari

捨てるために選ぶのか   Do you select others to abandon them?   2019 | 1455x1455mm |    Acrylic on Canvas   Photo: Takanori Mawatari

 

一方で自然のモチーフを通して人や社会を表現することもあります。

これなどは、日本海側に面している新潟市のレジデンスプログラムに参加したときに見た、防砂林の松林をモチーフにして描いた作品です。

海風がすごく強いので、松が全部一方向に傾いでいるのですね。太平洋の穏やかな海しか知らなかった自身にとって、日本海側の厳しい冬の景色はとても新鮮でした。

レジデンスに参加していた頃は丁度パンデミックの最中で、様々な規制が求められた時期でした。

皆が不安を抱えていて、大多数の意見や暗黙のルールから外れる少数の人を見つけると、一斉に罰するような雰囲気が高まっていました。

そんなふうに、皆が一様に同じ方向を向いて熱狂している様子と、厳しい風に吹かれて一方向に傾いでいる松林の姿が重なったのですね。自然モチーフの松林でありながら、この作品では、人々が一方向に傾いでいく様子を描いています。

また同時に、自分もその流れの一部になっていることもあるし、なりうることある。では、この大きな流れから外れた時はどうか?外れてゆく人についてどう考えるのか?という自身への問いかけも、含んでいるのです。

軌を一にして取り落とす    | What We Lost the Same Path | 2020 | 910x3501mm |    Acrylic on Canvas

アーティスト・イン・レジデンス 2021 冬季 成果発表展    「末松由華利-空と海を砂で分く-」   | ゆいぽーと(新潟市芸術創造村・国際青少年センター)

 

Q:例えば人の残酷な部分など、あまり美しくない題材も作品にされているにもかかわらず、とても美しい色彩で描かれますが、そうした色についてのこだわりなどはおありですか?

一つは、個人的に直接的な表現があまり得意ではないということがあります。

あともう一つは、体質的になのか、技量的になのかはわかりませんが、何を描いても作っても、薄くて、軽くて、鮮やかな表現になってしまうのです。

画材の話になりますけど、大学では油画を専攻していたので、学生の頃は油絵の具を使って制作していました。油絵の具の、物質的で、艶やかで、鮮やかな、画材の魅力を感じつつも、油絵の具の強さとか重さを上手くコントロールできない感覚もありました。

それよりも、もっと軽やかな画材のほうが、自分には合っているのではないかと思い、アクリル絵の具を使い始めました。

水の力を借りながら描くことができるアクリル絵の具を取り入れてから、画材の扱いにエネルギーを割くことなく、表現することに集中できる気がしました。

以来、在学中から油絵の具とアクリル絵の具を併用し出して、徐々にアクリル絵具だけになり、今の技法に辿り着きました。

まだ かかる    | Not Yet | 2010 | 1940x6480mm | Acrylic and Oil on Canvas |    多摩美術大学卒業制作

 

Q:マーク・ロスコやモーリス・ルイスに影響を受けられたと伺ったのですが。

絵画がつくり出す体験的な空間について考える時に、いつも彼らの作品が頭に浮かびました。自分の体より大きな絵画と対峙する時の、身体ごと巻き込まれていくような感覚が好きなのです。その作品と関わらずにはいられないような、対話せざるを得ないような体験空間を、自分でも創り出せたらと思っています。

 

Q:どのようなことがきっかけで絵を描き始めたのですか?(子供のころの記憶など・・・)

もの心ついた時から絵を描くことは好きでした。

小学校低学年ぐらいの頃には、どうやら絵を描くために行く学校があるらしいということを知って、「私そこに行くのだな」と勝手に心に決めていました(笑)。

そんな風に、美大に行くということは小さい頃から決めていたのですが、そこから先が・・・。

わからないじゃないですか。絵描きになるってどうするのだろうみたいな。

なので疑問を抱えたまま大学生になって、疑問を抱えたまま卒業してしまいました。

Q:そのような中でも美大を出られて7年間お勤めになられていたとのことですが・・・。

卒業後、最初の4年間はプレーパーク(ヨーロッパが発祥の子どもたちの遊び場。)に常駐して子どもたちの遊び場を見守り、運営をする職員として働きました。

子どもたちと一緒に木製の遊具を作ったり、イベントを企画したりという仕事をする中で、結構大きいものを作っていましたね。全長10mもある木製のウォータースライダーとか、小屋とかを作って、大工仕事みたいなことをずいぶんやりました。

そこで大きな規模のものを作るとか、体験の場を作るとかいう経験をしていたのですが、当時は「絵とは全く関係ないことをやっているなあ」と思っていました(笑)。

でも、自分たちが作ったものをその場に設置すると、人の流れに変化が起きて、その創作物と関わろうとする人が出てくる。今では、そういうことを、肌身を以って知れたからこそ、作品による「体験的空間の創出」という発想に繋がったのだと思えます。

Q:画業に専念されることを決意された経緯を教えていただけますか?

その後、転職してからも働きながら、コンペに応募したりして、自分の制作は続けていました。だけど仕事と制作、どちらかに集中すればするほど、両立が難しくて。

時間も有限ですし、じゃあ、ちょっと集中して制作をやってみようと決心して、4年勤めていた職場を辞めました。

…表向きに説明するとこんな感じですが、正直に言うと、組織の中で働くのはもういいかな、あまり向いてないな、と感じていたのも一つの理由です(笑)。

 

Q:込み入ったことを伺いますが、お仕事を辞められて画業に専念されますが、生活にはお金がかかりますので、その辺はどのように捻出されていったのですか?

退職金とそれまでの蓄えを、開業資金と運転資金に充てました。とりあえず3年間、専業でやってみて、仕事にならないようならまたその次の身のふりを考えようと決めていました。

Q:お仕事をお辞めになった時点で、その後絵描きとして生きていけるだけの自信というか、感触はあったのですか?

自信は全く無かったです。

勤め先を辞めた年に、運良くシェル美術賞で島敦彦先生の審査員賞をいただきましたけど、それはあくまで通過点だと思っていました。

最初のうちは、制作を続けていくために、どう環境を整えるか、どう資金繰りをするか、どう健康体でいるかとか、そうゆう基礎を整えることに注力しました。

振り返ると、続けていたからこそ、繋がれた方もいますし、続けていたからその後も発展的、継続的に一緒にお仕事をして下さる方々がいるので、続けるための様々な種類の体力を定着させられた良い時期だったのではないかと思っています。

何でも思い通りになると思っていたのでしょう?    | You thought you could have everything your own way, didn’t you?

2017 | 1302x1620mm | Acrylic on Canvas|    シェル美術賞2017 島敦彦審査員賞 受賞作品

 

Q:ホルベインとゴールデンをお使いと伺いましたが、お使いの理由をお教えいただけますか?

使い心地と色で選んでいます。油絵の具と併用しているときにはヘビィボディでしたが、油絵の具を使う割合が減ってきたら、もう少し軽い絵の具が欲しいなと思い、支持体も今までのものから別のものに変えたタイミングで、もっと伸ばしやすい絵の具が良いということで、フルイドに移行していきました。

Q:末松さんは「第33回ホルベイン・スカラシップ奨学生」に認定されましたが、ご応募の経緯をお教えいただけますか?

一度だけ展示をさせてもらって終わりという関係ではなく、もっと長期的に協力し合える仲間が欲しいと思って、コンペやグループ展を探していた時期でした。

そういう視点でコンペを探すようになっていった時に「ホルベイン・スカラシップ」の応募を見つけたのです。奨学期間中だけでなく、その後もパートナーシップを築いていけると思い応募しました。

現に、奨学期間が終わってからも、ホルベイン主催のグループ展に参加させていただいたり、自身のワークショップでホルベインの画材を使わせていただいたり、パートナーとしての関係が続いていることを心強く思っています。

一緒に展示をした作家さんなどのお話を聞いても、「ホルベイン・スカラシップ」は、若手アーティストの登竜門的な存在として捉えられているようです。

Q:2022年3月にフィンランドにご滞在されたとのことですが、そのお話を聞かせいただけますか?

ヘルシンキから北西に約222Km離れた田舎町で開催されたレジデンスプログラムに、約1ヶ月間参加していました。

プログラムは“Silence Awareness Existence”というもので、自分自身と制作に集中することをテーマにしたプログラムでした。

今まで見てきたレジデンスプログラムは「交流」や「共同制作」を一つの趣旨としたものが多かったので、エネルギーを自分の内側に向けていくことを推奨しているプログラムが新鮮に感じられ、応募しました。

私の他にも、世界各国から参加したアーティストが10人いましたが、年齢もバックグラウンドも全く異なる11人が、「インターネットは決まった時間しか使用できない」とか、「土日のサイレントデーは誰とも口をきいてはいけない」という、ユニークなルールを、意外にも律儀に守りながら生活していました。

Q:レジデンスには世界各地からアーティストがこられていたのですか?

南アフリカ、アジア、アメリカ、カナダ、ヨーロッパなどからの参加者がいました。参加者同士でお互いの作品についてプレゼンテーションをする機会があったのですが、そこで一気に皆と打ち解けられた様に思います。

英語でのコミュニュケーションなので、私なんかはあまり細かいニュアンスまで伝えきれませんでしたが、作品を見せ合うことで言語を超えた理解を深められたと感じます。

Photo: Dora Lionstone           2022年 フィンランドのレジデンス滞在のアーティストたちと   

Arteles Creative Center スタジオでの制作風景

Arteles Creative Center スタジオでの制作風景

 

Q:日本から画材は持参されたのですか?

帰国時のことを考えて、アクリル絵具や色鉛筆など、軽い画材を中心に持っていきました。向こうではタブローは制作せずに、主にドローイングを制作していました。

この辺がフィンランドで描いていたドローイングです。向こうで描いたドローイングは、体験が乗っているので写真で見るより鮮明にフィンランドの風景を思い出せます。

 

画材が限られていたので、ドローイングに飽きてしまったら、取材のためにレジデンスの周りをひたすら歩いていましたね。スキーウエアで4時間歩き回っても全く汗もかかないし、人とも車ともすれ違わない。あちらの冬は、恐ろしいほど厳しく静かでしたが、集中して制作に取り組むには心地よい環境でした。

 

Q:レジデンスでは、滞在期間中に作品を何枚仕上げるとかのノルマはあったのですか?

週末のサイレントデーとインターネット断食以外は課せられているプログラムは無く、後は個々に任されていました。私は滞在の最後の二日間で、現地で制作したドローイングを成果発表という形で展示しました。

Silence Awareness Existence 2022 Yukari Suematsu: Visions of a Torn World | Arteles Creative Center

2022年 成果発表展風景

 

Q:最近は絵画以外の作品も発表されているそうですね。

はい。例えば、これは2022年に制作した「砂の縁を歩く」というタイトルの作品です。

新潟市の古地図を転写した1枚のアクリル板と、もう一枚のアクリル板を、隙間ができるように接着し、その隙間に現地の浜辺で採取した砂と特殊な水を入れてあります。

フレームを持って逆さまにすると中の砂が形を変えながらゆっくりと落ちていく様子が見られます。

レジデンスで新潟市に滞在して知ったのですが、あの街は信濃川から運ばれてくる砂と、日本海から押し返される砂でできている土地なのですね。砂地なので、すごく地形の変化が大きな土地で、古地図を見て行くと土地の形が変わっているのですよ。土地の変化に合わせて町が列ごと移動したりして、変化の激しい土地だけど、変化に対応して発展してきた土地でもあるということを知りました。

変化をコントロールするのではなく、自分たちも柔軟に変化することで関わり合いを持ちながら生きてゆく人間の逞しさを、町と砂の変遷を通して表したかったのです。

砂の縁を歩く | Walking on the Edge of the Sand | 2022 | 337x250mm | アクリル板、水、寄居浜の砂など

 

更にそこから、砂というモチーフを展開して制作したのが、「いつもこちら側にいることはできるのか?」というタイトルのインスタレーションです。2023年に金沢のギャラリーで発表しました。

砂で作る線(ライン)は、私たちが日常生活で、他者(社会)との間に感じる境界、守るべきと考えているルールや既存の価値観などの象徴です。

可塑性のある砂を用いることで、自然発生的に出来上がるのに意識せざるを得ない、人間関係の中での境界線や、不可能ではないはずなのに、誰もがそれを壊すことなく温存し続ける慣習や規則を象徴的に表現できると考え、会場に設置しました。

鑑賞者が必ず通る順路に砂のラインを設けることで、鑑賞者がそのラインを避けたり、跨いだり、壊したりする行為を通して自身の日常生活における「可塑性のある線(ライン)」を再認識しその線(ライン)との関わり方について考察する装置にしたいと考えたからです。

いつもこちら側にいることはできるのか? | Can you always be on this side? | 2023 | Variable Size | 砂 | Photo: Daisuke Yoshio

いつもこちら側にいることはできるのか? | Can you always be on this side? | 2023 | Variable Size | 砂 | Photo: Daisuke Yoshio

会期中、会場を訪れた鑑賞者がもたらした砂の線(ライン)の変遷  Photo: Daisuke Yoshio

「末松由華利展-何処か遠くで起きたこと-」Something Somewhere Far Away| 2023 | ASTER | Photo: Daisuke Yoshio

 

Q:これからの作家活動について伺えますでしょうか?

砂というモチーフから展開していった作品の様に、自分が表現したいと思うものに対して、いつもベストな方法を選べるようにしたいと思っています。

今の技法や絵画だけにこだわるのではなく、その都度必要だと思える素材や技法を取り入れていきたいと考えています。

Q:最後に、末松さんにとって、アートとは何ですか?

他者や社会を知るための手段です。

文字で読んだり、動画を見たり、他人や社会を知るための手段はたくさんあると思うのですが、作品を通して思いもよらない切り口から何かを問いかけられた時、理屈で理解しようとする時よりも、直感的・身体的に「わかる」瞬間ってあると思うのです。突然、頭の中の回路が繋がるような、身体中に衝撃が走るような。

一見、自分を取り巻く物事とは全く関係ないように見える作品が、自分の中の思いもよらないものと結びつく。そんな瞬間に、他者や社会を以前よりも身近に感じられる気がします。

自身の作品も、自分以外の誰かにとって、そんな瞬間を作り出すものでありたいと願っています。

 

 

末松 由華利      Yukari SUEMATSU

 

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学歴

2010 多摩美術大学美術学部絵画学科 油画専攻 卒業

主な個展

2024 末松由華利 ドローイング展-永い会話-/KURUM’ART contemporary(東京)

2023 末松由華利展-山も海も砂も雪も、私たちも-/新宿髙島屋 美術画廊(東京)

末松由華利展-何処か遠くで起きたこと-/ASTER(石川)

2022 末松由華利展-砂の縁を歩く-/新潟絵屋(新潟)

末松由華利展-Visions of a Torn World-/日本橋三越本店本館美術サロン(東京)

末松由華利展-分かち難く、混じり難い-/KURUM’ART contemporary(東京)

Visions of a Torn World / Arteles Creative Center(フィンランド)

2021 末松由華利展-設える時-/日本橋髙島屋S.C.本館F2アートアベニュー(東京)

末松由華利展-空と海を砂で分く-/ゆいぽーと[新潟市芸術創造村・国際青少年センター](新潟)

2020 末松由華利展-満ち欠けのあらまし-/KURUM’ART contemporary(東京)(’18)

2019 project N 76 末松由華利/東京オペラシティアートギャラリー(東京)

2017 末松由華利展-輪の中で考えたこと-/長野市芸術館(長野)

主なグループ展

2024 ASTER Select Artist 2024 /ASTER(石川)

2023 日韓同世代新進気鋭作家グループ展第二弾-他人の風景-/ALPHA Contemporary(東京)

境界線で見た景色-Visible and Invisible-/SCÈNE(東京)

MITSUKOSHI Art Weeks /日本橋三越本館(東京)

末松由華利・野中美里 二人展-over & lap-/日本橋髙島屋美術画廊X (東京)

FACE2023/SOMPO美術館(’18、’21入選)(東京)

Post Landscape/ASTER(石川)

2022 Post Imagine/ASTER(石川)

FREE COLORS-交差する空間-/日本橋三越本店本館6階美術特選画廊(東京)

2021  清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ/清須市はるひ美術館(愛知)

2020 ホルベイン・スカラシップ成果展/佐藤美術館(東京)

2017 シェル美術賞展2017/国立新美術館(東京)

2014 2014 NIIGATAオフィス・アート・ストリート/ 第四銀行新潟駅前支店(新潟)

2008 via art2008/シンワアートミュージアム(東京)

アートフェア

2024  Asian Students and Young Artists Art Festival/Hongik University Museum of Contemporary Art(韓国)

滞在制作

2022 Arteles Creative Center;Silence Awareness Existence Program/Hämeenkyrö(フィンランド)

2021 ゆいぽーと自主活動プログラム2021冬季/新潟(新潟)

2017 中条アーティスト・イン・レジデンス/中条(長野)

受賞

2022  sanwacompany Art Award/Art in The House 2022ファイナリスト/株式会社サンワカンパニー

2019 第33回ホルベイン・スカラシップ奨学生/ホルベイン画材株式会社

2017 島敦彦(金沢21世紀美術館館長)審査員賞/シェル美術賞2017

2014 新潟商工会議所特別賞/2014 NIIGATAオフィス・アート・ストリート

2008 藤本幸三(エルメスジャポン)審査員特別奨励賞/via art2008

 

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